1月5日(水)午前11時から、二条新キャンパス予定地の程近く「京都全日空ホテル」で学校法人立命館の新年祝賀会が開催されました。会場には有功者、名誉役員、役員、教員執行部、職員職制など約500人が参加。司会は、高杉巴彦総務担当常務理事が務められました。 学園歌の斉唱に続いて、長田豊臣総長は、「自己の組織の発展に対応してその組織運営のシステムを刷新できないままに自壊していった昨今の有名企業・団体の例に鑑み、立命館は全力をあげて抜本的な組織改革に取り組む。またその速度を更に早め、国公私学の本格的な競争段階にあって、継続的な飛躍と発展を続けなければならない。とりわけ教育力の飛躍的向上に関わり、校友研究者、校友大学教員の育成には抜本的な改善を進める。校友教職員の育成は私学の根幹である。」と述べられました。 この後有功者の表彰が行われ、5名の校友(伊藤昭=S40経、渡辺三彦=S43理、蟹江嘉信=S27経、鄭東善=S33理、西出茂=S29法の各氏、なお伊藤昭氏は2件の表彰)と45社の有功者、また46名の永年勤続者が川本八郎理事長から表彰されました。 川本理事長は、引き続き新年の挨拶を述べられ、「教育機関は他に遅れて喜び、他に先駆けて憂えなければならない。立命館の初等・中等・高等教育は我が国教育界全体の改革に資すものであり、長田総長を先頭に全関係者が力を合わせ邁進しなければならない。国際協力事業は、その国の発展を目指す大学人と共にその国と国際社会の発展を促進するものでなければならず、身近な地域にあってはどこよりも信頼される教育機関として発展しなければならない。」と述べられました。 この後川本理事長のご発声で高らかに乾杯し懇談に入りました。懇談のなかでは、国際大会で3位以内、また国内にあっては全国制覇したクラブ10団体と学生・生徒43名が紹介され、長田総長から表彰されました。 最後に参加者全員で応援歌「グレーター立命」を斉唱。坂本和一副総長のご挨拶で中締めとなりました。 <有功者のご紹介:敬称略> 有功者表彰規程第1条第1号 伊藤昭 有功者表彰規程第1条第3号 伊藤昭、渡辺三彦、蟹江嘉信、鄭東善、西出茂 有功者表彰規程第1条第4号 株式会社クレオテック、株式会社熊谷組、梅林建設株式会社、 株式会社ナックイメージテクノロジー、戸田建設株式会社、 前田建設工業株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社三井住友銀行、 株式会社日立製作所、株式会社きんでん、大豊建設株式会社、 株式会社安部組、大成建設株式会社、西日本電信電話株式会社、 松下電器産業株式会社、株式会社和田組、株式会社オートバックスセブン、 京都中央信用金庫、アコム株式会社、旭化成株式会社、 旭環境管理株式会社、アサヒビール株式会社、鹿島建設株式会社、 株式会社韓国ヤクルト、関西電力株式会社、九州電力株式会社、 九州旅客鉄道格式会社、クニミネ工業株式会社、株式会社コトブキ、 株式会社佐藤べネック、三機工業株式会社、シャープ株式会社、 住友電設株式会社、株式会社大氣社、ダイキン工業株式会社、 大日本印刷株式会社、高砂熱学工業株式会社、株式会社ディスコ、 東急建設株式会社、東レ株式会社、日本電気株式会社、 富士通株式会社、不動建設株式会社、松下電工株式会社、 松下ファシリティーマネージメント株式会社、 | |
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