11月22日(土)午後5時から、山口市湯田温泉の「翠山荘」で山口地区校友会が年次総会を開催した(参加者約50名)。山口県には、本部で各県代表扱いとしてきた山口地区校友会、宇部・小野田地区校友会の他に県下で最も多数の参加者を集める周南地区校友会、岩国地区校友会、下関地区校友会、長門地区校友会と多数の校友会が歴史的経過から並列的に存在している。校友会は基本的に生活圏を単位として集まり維持されるものであり、それらの緩やかな連携のなかで本部との窓口となる県校友会が形作られる。今回の総会には、周南地区校友会から岸田利一、小西ヨシ子の両氏、長門地区から黒瀬正氏も参加、東章山口地区校友会会長(S36法:山口県施設管理財団)の呼びかけに応え、山口県校友会としてのもう一回り大きな連携の構築を目指すことに賛同した。今後各校友会同士で今後の進め方について協議を開始する。総会は、真砂義明氏(S58文:山口市観光課)の司会で行われ、上記の提起を含む会長挨拶、学園を代表して参加した甲賀光秀専務理事の学園近況の報告とご挨拶の後、田中勉事務局長(S50産:山口県商工労働部経営金融課)の会計報告を承認。参加者の長老、朝廣廣志氏(S31法)のご発声で乾杯し、懇親に入った。懇親のなかでは、隣県広島県校友会からご参加頂いた高田美彦会長、市村章事務局長を代表して高田会長からご祝辞を頂き、また岸田利一氏(:サマンサジャパン)はじめ県内各地の代表からご挨拶を頂いた。また、会本部から参加した志垣本部事務局長・法人校友課長が国内外の校友会活動の近況について紹介を行い、参加者心待ちの立命グッズ抽選会に入った。抽選会には、田中事務局長の職場から若く美しい女性2名が応援に駆けつけ、当選者が発表される度に笑顔の花が咲いた。締めくくりは、皆で肩を組み、元応援団副団長野村康次氏(S58文:山口県立育成学校)のリードで応援歌、校歌、寮歌を斉唱。さらにはるばる神奈川県から参加し、校友会参加記録を更新した平林邦康さん(S63理:日立製作所)の万歳三唱で中締め、二次会へ移行した。 | |
|