1月25日(土)ホテルグランヴィア京都「源氏の間」において、第1回政策科学部同窓会が開催された。政策科学部は1994年に創設され、1998年に第1期生が卒業、現在5期生まで、約1,800名が社会で活躍をしている。同窓会は以前からホームページの運営などを行っていたが、一堂に会するのは今回が初めて。初の同窓会を成功させようと実行委員会は昨年6月から準備を重ねてきた。当日は約300名の会員が参加、現政策科学部水口憲人学部長を初め、16名の恩師が会場に駆けつけ、校友会本部からは中川祐夫副会長が来賓として参加をした。受付では実行委員会作成の「勝手に思い出ベスト10」「先生から一言」などを盛り込んだプログラムや、「政策科学部非公認情報誌JUNCTION」の6年ぶりの復活号も配布され、卒業生は手にとりながら当時をなつかしんでいた。同窓会会長の新井弘徳さん(1998卒)からは「大切な友人たちとのつながりを4年間だけで終わらせず、この"縁"を大切にしていこう」と呼びかけがあり、会場は基礎演習やゼミでお世話になった先生方を囲みながら歓談が続いた。同窓会開催記念作品として上映されたビデオはOB、OGから写真を借りて現役の政策科学部生が作成をし、また記録係として当日の会場内の写真撮影なども現役生が行っていた。懇親会の司会は三枝崇さん(1998卒)桑田真理子さん(2002卒)、途中から下之薗静香さん(1999卒)加藤宗彦さん(2000卒)のコンビで進行。同窓生自身が出品をした賞品による大抽選会などで盛り上がった。最後に山口定初代政策科学部学部長より「これからも"政策魂"に一層磨きをかけてほしい」との挨拶があった後、駆けつけた応援団のリードで校歌、応援歌を合唱してお開きとなった(会本部事務局遠藤)。 | |
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