新潟県校友会総会は、6月19日(土)午後3時から「万代シルバーホテル」で64名の校友の参加を得て開催。開会に先立ち、江川功氏(S56営)が自作「立命館アニバーサリー」を演奏。進行は遠山昇総務委員(S49理)が務めた。冒頭大西淳会長(S36理)が、「モンゴルやウガンダなどの地でも立命館関連の人に会い、母校の世界への拡がりを感じる」と開会挨拶。続いて来賓の佐藤春吉産業社会学部長が、大学院の充実、情報理工学部設置、小学校創設予定等学園の近況を報告。市川靖校友会事務局長代理が、校友会本部役員交代、オール立命館の校友会活動と立命館ファミリーの結束について説明。母校立命館と校友会への一層の支援・協力を要請した。 続いて議事に入り、小野守通幹事長(S44営)が「会務報告」と再来年の創設40周年へ向けた取り組みの協力要請。樋口和道会計委員(S53法)の「会計報告」、吉倉長幸監査役(S43法)の監査報告、五十嵐忠明事務局長(S45産)の「役員改選(案)」、さらに貝瀬正泰広報委員(S47法)が会報の発行を提案。いずれも全員の拍手で承認された。また役員改選に伴い松澤静雄副会長(S33理)の退任挨拶と新任役員紹介があった。 新潟県校友会は、参加年代に偏りがなく、会役員の日常のご苦労と校友の結束の強さが感じられた。 総会終了後、時事通信社ネット営業部長(前新潟支局長)櫛谷文隆氏(S52産)によるスピーチ「発想変えたら、見方も変わる~明日の新潟を考える」が行なわれ、ユーラシア大陸に向かう新潟の位置と発展の可能性が熱っぽく語られた。 この後、懇親会に入り、渡部文男副会長(S36文)、神林恒道本学大学院教授(新潟市会津八一記念館館長)、牧野庄三新潟放送社長(S33経)が挨拶。小川竹二豊栄市長(S35経)の発声で乾杯。米どころ・酒の本場の銘酒を酌み交わし、各テーブルは歓談の輪と笑い声がたえなかった。最後に、坂上誠総務委員(S53営)のリードで全員が肩を組み校歌・応援歌を高らかに歌い、石橋弘幸(H15産)、柳田正和(H15政)の若い校友の音頭で万歳を三唱。森繁幹事の閉会挨拶でお開きとなった。なお懇親会の司会は、藤田清(S55文)、渡辺剛(H3営)の両氏。 <新潟県校友会の主な役員体制> 会 長 大西 淳(S36理・再任) 副会長 渡部 文男(S36文・再任) 副会長 小島 勝治(S42文・新任) 幹事長 小野 守通(S44営・再任) 事務局長 五十嵐忠明(S45産・再任) | |
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