6月19日(土)午後2時から、立命館大学応化会が「京都タワーホテル」で、「第8回総会」「創立20周年記念祝賀会」を開催した。 物故者への黙祷で始まった総会は、田村弘三郎会長(S31)の開会挨拶の後、総会議事を行い、木村碩志新会長(S27)ほかの役員を選出して閉会した。 続いて記念祝賀会に移り、高倉秀行理工学部長、浅賀博立命館大学校友会副会長・理工学部同窓会連絡協議会会長、また恩師を代表して林晄名誉教授の方々からご祝辞を頂いた。引き続いて記念講演会に移ったが、谷口吉弘元理工学部長の紹介で登場された講師は、「自らを磨き、絆をつなぎ、風をおこす人になろう」「がんばろうという気持ちだけが必要」と励ます「有名塾」の主宰者フリープロデューサーの木村政雄氏。今回は、「こうすれば伸ばせる人間の賞味期限」と題して、枠にとらわれない考え方、変化をチャンスにする方法、「気づき」の大切さについてご講演頂いた。 会場を移した祝賀会・懇親会は、授業日にも関わらず現役・OBを含めて220名もが参加する大盛況。恩師を囲んで、旧友と再会して、また頼もしい現役学生を囲んで楽しい宴が続いた。全体の司会は産業社会学部出身のフリーアナウンサー大上すずよさんが担当。豪華景品が用意された大ビンゴ大会の後、北尾舒彦副会長のご挨拶で中締めとなった。 なお応化会は、今回、衣笠キャンパスの今昔、現在の研究室メンバーの記念写真、座談会「応化会のあゆみと将来像」などを収録した「創立20周年記念誌」を刊行した。 応化会のお問合せは、BKCキャンパス理工学部応用化学系事務室 077-561-2658、2659(長手)まで | |
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