11月14日(金)午後6時から、鳥取市の「白兎会館」において、鳥取県東部校友会が今年度総会・懇親会を開催した(参加者45名)。同会では、総会の幹事を出身学部ごとに毎年持ちまわりで担当することにしており、今年度は経済学部と経営学部の卒業生が担当した。第1部の総会は、上杉栄一幹事(1970営)が司会進行。校歌斉唱の後、山本二郎会長(1957理)が、先日京都で行われた立命館大学校友大会の報告を行い、母校の社会的評価の高まりに喜びを感じるだけでなく、それぞれの立場で母校の社会的評価を高めるべくいっそう奮闘しようと開会の辞を述べた。物故者への黙祷を行った後、来賓を代表して高木茂太市本部副会長(1955文)が、母校の発展に対応して校友会活動をさらに活性化しようとご挨拶。続いて議事を行い、前田一郎幹事(1968営)から提起された予決算等の議事を全会一致で可決。引き続きNHK鳥取放送局でキャスター・リポーターを務める藤村恵理さん(2002産)の講演会に移った。藤村さんは、アナウンサーを目指していた学生時代に立命館大学キャリアセンターから受けた指導に感謝していること、在学中熱心に取り組んだ韓国語の勉強が、番組制作の場で役立ったことなどを取り上げ、立命館大学での4年間が自分にとって本当に有意義であったと述べ、卒業後縁あって鳥取県の校友となった今は、担当している「鳥取とれとれ情報便」「とっとりまるごと505・601」などの番組を、校友の諸先輩と連携しつつ充実させるべくがんばっていきたいと思いを述べた。第2部の懇親会は、中澤洋雄副会長(1964経)の司会。津田譲顧問(1955理工)の乾杯発声で懇親交流が始まり、新卒者2名を含む4名の初参加者の自己紹介や、西垣佳則幹事(1971年経営)の名進行で盛り上がったビンゴゲーム大会など、世代を超えた交流が活発に行われた。宴もたけなわとなった頃、次年度担当の幹事学部、文学部と産業社会学部の卒業生が登壇、代表して本多達郎氏(1958文)が次年度に向けた取り組みの決意表明を行った。最後は参加者全員で、応援歌、寮歌、校歌を声高らかに斉唱、中締めとなった。尚、会本部事務局からは、事務局長代理として大場が参加した。 | |
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