九州各県の校友会執行部が一堂に会し、校友会運営についての経験交流と情報交換を行う九州連合会が、11月14日(金)午後4時30分から、北九州市小倉の小倉ステーションホテルで開催された。今回の当番校友会は、北九州校友会。18回目を数える会合には、九州連合会会長清家邦敏本部副会長・福岡県校友会長ほか九州各県校友会から17名が参加、学園・校友会本部からは佐々木嬉代三副総長、中川祐夫副会長、志垣事務局長が参加した。会議は、高藤昌和北九州校友会会長を議長に進行。各県から、会財政(会合運営経費、年会費、開催案内の経費負担)、若年層・女性の参加しやすい会合運営、来春本格化するAPU校友会の活動や父母教育後援会との連携などについて懇談した。新聞広告への協賛者による財政確保、関西四大学としての連携(福岡県)、名簿作成時の協賛広告による会費捻出、5ブロックでの分担による隔年開催と実行委員会方式の総会運営(北九州)、「青春寮歌祭」などの行事への連携(佐賀)、パネルディスカッションの開催(長崎)、職域の重視と夫婦・家族での参加を想定した日程の検討(熊本)、APUへの連携と支援強化(大分)、広い県域・交通網整備状況に対応した総会開催(宮崎)などについて真摯に意見交換が行われ、本部事務局からは、APU校友会への支援と父母教育後援会県委員を含めた連携の重要性、世代別での校友会企画やセミナー開催などによる総会企画、各県で利用できるHPの提供開始などについて報告した。 | |
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