立命館大学宮城県校友会は、11月30日(土)午後5時から、仙台市の「仙台エクセルホテル東急」において第25回総会を開催した。この総会には、大学から阿曽沼一成総務部付部長、校友会本部から高木茂太市副会長および市川 靖事務局長代理、近隣県の校友会から阿部治郎福島県会長、奥山正明山形県会長、兜森勲夫秋田県会長、嵯峨 瞭埼玉県副会長が来賓として出席した。 総会に先立ち、逸見英夫宮城県校友会長による「伊達政宗の正月料理」と題する講演が行われ、長年にわたる仙台郷土史研究会での成果の一端を話された。 総会は、下村泰雄幹事の司会で進められ、逸見会長の挨拶、大沼久明事務局長からの会務報告・会計報告を全会一致で承認の後、来賓紹介、来賓挨拶と続き、最後に向う2年間の役員を会長一任とし、会長からの提案を承認して総会を終了した。 総会の会務報告の中で、大沼事務局長は、今後の発展のためには若い校友と女子校友を積極的に組織していく必要性があることを強調、協力方要請があった。続いて高木校友会本部副会長から校友会の活動状況と母校とのかかわり、阿曽沼部長から立命館大学の教学創造と活性化、などについて説明と挨拶があった。 懇親会は、千田芳文幹事が司会、逸見会長挨拶のあと、嵯峨埼玉県校友会副会長の音頭で高らかに乾杯、初参加の3名の校友紹介、市川事務局長代理、近隣三県の校友会長の挨拶があり懇談、同年代あるいは年代を超えて懇親を深めた。またアトラクションでは、佐々木圭亮・靖子夫妻のご子息が抽選役となってビンゴゲームを行い、一時は組立式自転車をめぐってビンゴ寸前の校友が舞台近くに溢れ、校友から寄贈された景品が、次々と各参加者に提供された。会場では和やかな歓談が続き、最後に、坂 享子宮城県校友会副会長の閉会の挨拶があり、校歌・応援歌を斉唱してお開きとなった。総会・懇親会へ参加した校友は、平成の卒業生7名を含めて約50名で、女性の参加は5名であった。 | |
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