11月8日(土)午後3時から、立命館大学校友大会が開催される「ホテルグランビア京都」5階「竹取の間」で本年第2回目の本部幹事会を開催した。今回の幹事会の中心議題は、学園の長期事業を支援するため校友会が創立者中川小十郎氏の旧邸「白雲荘」を学校法人から買い取ることで不動産の形にして維持してきた校友会の資産金5億5千万円(なお学校法人は、この間「白雲荘」にかかわる公租公課や金利相当額を補填してきた)が、今般学校法人が「白雲荘」を買い戻すことを決定したことを受け、固定資産から流動資産へと変化すること、その結果をふまえ、校友会としては、金5億5千万円を経常の校友会財政とは別に母校と後輩のために支出することを決定するため。なお、具体的な使途や規模は、改めて校友会の機関会議において判断されることとなるが、立命館大学校友会の歴史上かつてない規模の母校と後輩への支援が実現することとなる。また、事務局からは、各県校友会および海外支部に対しホームページを作成する環境とツールを提供することが報告された。 | |
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