12月1日(日)午後2時30分から静岡市の「クーポール会館」において静岡県校友会が年次総会・懇親会を開催した(参加者88名)。第1部の総会は吉田浩士氏('75年産社)、原美登里氏('78年営)の司会で進行、野末威八会長('55年法:中部地区「駿府会」会長兼任)の挨拶、来賓紹介の後、校友会本部を代表して安田祐造校友会常任幹事会副議長が校友会の近況報告を含めた挨拶を行った。そして静岡県校友会の発足にご尽力頂き、昨年まで永年にわたり県校友会会長を務めてこられた鈴木敏彦前会長('57年法)に校友会本部と静岡県校友会からそれぞれ感謝状と記念品が贈呈された。 第2部の記念講演会では、大学代表として出席した久岡康成立命館常務理事が、立命館大学における国際化、情報化、大学院改革等教学課題の取り組み状況と到達点を紹介。今後は、これら諸課題を、私学間のみならず独立行政法人化した国公立大学また海外諸大学との競争的環境の中で、推進していかなければならず、校友の社会における活躍が、母校立命館が新しい課題に取り組む際の社会的保証・信頼であり、是非いっそうのご躍と母校への支援をお願いしたい旨講演を締め括った。 第3部の懇親会は、良知史仁氏('89年法)が司会進行、参加者全員で校歌を斉唱した後、山田訓史氏('73年経:㈱清水銀行代表取締役専務)の乾杯発声でスタートした。アトラクションタイムからは佐藤友清氏('67年経)、岩崎香菜氏('98年理工)も司会に加わり、今春「はまなす哀歌」でデビューした校友演歌歌手千葉山貴公さん('01年文)の歌、立命館クイズ大会、じゃんけん大会などで大いに盛り上がった。 最後は、全員で肩を組んで1つの大きな輪になり、元立命館大学応援団団長鈴木孝治副会長('78年産社:東部地区「富嶽会」会長)のリードで応援歌「グレーター立命」を斉唱。依田留也副会長(西部地区「浜松会」会長)の閉会の辞でお開きとなった。 尚、今回は来賓として本学父母教育後援会静岡県委員の鈴木一敏様にもご出席いただき参加校友との交流を深めていただいた(本部事務局大場)。 | |
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