11月8日(土)の立命館大学校友大会に海外支部からのメッセージが届けられています。既にメッセージを頂いている「ニューヨーク校友会」に続き、昨日は、「英国校友会」から以下のメッセージが届けられました。 帰国のかなわない海外支部からは、次々とメッセージが届けられています。 【英国校友会からのメッセージ】 2003年立命館大学全国校友大会へのメッセージ 立命館大学英国校友会代表幹事 桑崎 純(くわさききよし) S54年西洋史 2003年立命館大学全国校友大会の開催おめでとうございます。全国校友大会の開催に際し、遠くロンドンの曇り空より京の紅葉に思いをはせながら、英国校友会を代表しお祝い申し上げます。 英国校友会は今から2年前の2001年5月19日、立命館101回目の創立記念日に設立発足したばかりの新しい校友会です。英国在住、留学中の校友はもとより、英国へ留学中の立命館の先生方も含め、現在14名の会員を擁し、欧州では唯一の校友会として手作りでアットホームな親睦会活動を行なっております。 先の10月31日に懇親会を開催したばかりで、今回はこの9月より1年間英国留学中の法学部、経営学部の先生2名にも参加いただき、成長著しい立命館の現状や最近の京都の話題等も交え、久々に校友同士の交流を深め合いました。遥か欧州、英国の異国の地で、日本に思いをはせながら、京都、立命館を語るのも中々おつなもので、英国校友会は少人数ながらも毎回に盛り上がります。会の特徴として、会員数が少ない割に比較的出入りが多く、しかも皆40歳台以下ですので、懇親会の度に若い方、新しい方が出現し雰囲気は常に新鮮です。慣れない外国生活や日英の文化の違いから来る苦労話、失敗談等が飛び出す一方で、そのハンディーを見事に克服し英国でたくましく仕事や生活をエンジョイする話もあるなど、話題は皆バラエティーに富み十分に刺激的です。 さて、ご存知のように、欧州には長い伝統と世界的評価による著名な大学が多数存在しますが、その名声の裏には、OBや関係者達の出身大学への誇りと愛情、そして弛まない学園への関与が存在すると聞きます。今後、21世紀においても益々飛躍する立命館といたしましては、是非、日本を代表する世界の大学とならんために、更なる歴史の蓄積と学術研究の充実、と同時に、校友会活動の益々の拡大と進展を促す、国際的で多彩な学園運営をご期待申し上げます。また、そのために我々英国校友会といたしましても、英国、欧州における校友や在校生の交流の拠点となるよう、影ながらお手伝いいたしたいと考えております。 最後に、全世界の校友を結ぶ立命館大学校友会ネットワークの実現と、学園の益々のご発展を祈念いたしまして、英国校友会からの、2003年立命館大学全国校友大会へのメッセージといたします。 | |
|