11月1日(土)午後5時から、石川県校友会がお馴染み「大和」グループの「ホテルニューグランド」で石川県七尾市出身の坂本和一副総長・立命館アジア太平洋大学長をお迎えして年次総会・懇親会を開催した(参加者数約80名)。総会は、加納裕会長の開会挨拶に続き、児玉弘毅幹事長の会務報告、竹田敬一郎会計幹事の会計報告を拍手で承認。続いて、坂本副総長から「立命館の改革とAPU」と題し、国内に類例のない国際大学立命館アジア太平洋大学(APU)の現状についてご講演頂いた。APUは、開学準備以来の坂本副総長の強いリーダーシップもあり、国内外に高い評価を得る大学として発展してきており、第1期生も素晴らしい進路・就職実績を示している。坂本副総長は、APUの取り組みは、校友をはじめ立命館学園関係者全体の大きな支援によって第一段階を成功しつつあるが、いま学園にはさらに大きな飛躍が求められており、教職員が一丸となって引き続く学園創造に邁進したいと述べられ、会場から大きな拍手が沸き起こった。このあと懇親会に移ったが、加納会長のご挨拶、来賓紹介に続いて、大井一星石川県校友会顧問から「立命館の校友として誇りをもってさらに社会に信頼される仕事をしていこう」と歓迎のご挨拶を頂いた。続いて校友会本部志垣事務局長から校友会活動を通じた母校と後輩へ対する支援に感謝し、各地の校友会活動の近況、とりわけAPUでの校友会の発足について報告が行われ、併せて11月8日の立命館大学校友大会への参加が要請された。 乾杯のご発声は、坪井新一郎富山県校友会長。懇親の中では、新人紹介などが行われ、最後は全員で肩を組み、応援歌、校歌、さらに寮歌を斉唱。坂本副総長、古村福井県校友会副会長の万歳三唱で中締めとなった。なお、司会は石川テレビの大橋のり子さん。 | |
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