6月17日、午後3時から、立命館大学応化会が京都タワーホテルで総会・講演会・懇親会を開催した。
講演は、超多忙なスケジュールをぬって、京都生まれのNHKエグゼクティブアナウンサー川端義明さん(RBC立命館大学放送局OB、東京校友会顧問)がひと時の里帰りをして担当(ちなみに今後の政局を占う「東京都議選」の選挙報道はやはり川端さんが担当とのこと。彼の報道への信頼感は他を寄せつけないものがありますね。乞うご期待!!)
応化会は化学科の卒業生で構成する同窓会。理工学部各学科の同窓会は、現役学生・院生、教職員が一体となった活動を進めていることが特に優れた特長だが、応化会も同様、鈴木啓三、高橋玲爾、岡本勇三の各OB教職員から現役院生までが幅広く参加した。
日常的には、理工学部同窓会連絡協議会との連携のもと、親睦ゴルフ、山行会などの他、研究室対抗ソフトボール大会など多彩な行事を行っている。今回の総会では、名簿整備でこの間特別に功績のあった岸要名簿委員長に対し、田村弘三郎会長から感謝状が贈られた。また、懇親会は、高橋玲爾名誉教授による乾杯の発声で幕を開け、志垣校友会事務局長から、最近のキャンパスや校友会の状況を報告した。なお会場には、昨年から鳥取県東部校友会長に就任した山本二郎鳥取大学名誉教授も遠路参加し、谷口吉弘前理工学部長らと旧交を温めていた。