7月27日(土)大阪いばらき立命会による、「新人歓迎会」が開催された。昨年のサントリー山崎蒸留所の工場見学ツアーに続き、サントリー京都ブルワリー見学ツアーが開催され、初参加の若手・女性校友、ご家族を含む20名の参加があった。
朝10時過ぎに阪急茨木市駅に集合後、サントリー工場へ移動。西山天王山駅から送迎バスに乗車し、
11時30分からツアー開始となった。
サントリー京都ブルワリーに到着後、特設シアター内でサントリー・プレミアムモルツの紹介動画を鑑賞。美味しさの秘訣となる「神泡」、「天然水」の誕生にまつわるエピソードが上映された。続いて、ビール工場内へ移動し、原料・製造過程等が分かりやすく解説されている展示コーナーを見学。多くの校友が初訪問の中、各コーナー前で写真撮影が行われた。中には、ビール原料である麦芽の試食やホップの香りを体験するコーナーもあり、参加者にとって、プレミアムモルツ特有の奥深いコクや華やかな香りの元となる原料を直に体験する機会となった。
原料の確認から、各ビールの製造過程を1時間弱見学したことにより、参加者のビール試飲欲求は最高潮に。会場を移動し、いよいよお待ちかねのテイスティングタイムが到来。3種類のプレミアムモルツを、キンキンに冷えたグラス、さらには「神泡」がしっかりフタをした状態で試飲し、参加者は大満足の笑顔を見せていた。
工場見学終了後、阪急茨木市駅構内のレストラン「ニューミュンヘン」で懇親会を開催。上村眞治会長による挨拶、各参加者の自己紹介などが行われつつ、校友家族も含めた楽しく穏やかな雰囲気で懇談が進んだ。今後の会の発展に向け、9月末の総会への呼び掛けが行われ、閉会となった。