8月19日(日)12:00より、宮古市の千鶏(ちけい)地区にある「重茂第2仮設団地」に建てられた仮設集会所「ODENSE」において夏祭りが開催され、岩手県校友会の菊池宏会長(1965文)をはじめ5名の岩手県在住の校友にお手伝いをいただきました。
岩手県校友会からは盛岡市のソウルフード「福田パン」と「小岩井牛乳」の提供があり、地元の参加者から「美味しい!」と大好評でした。
※仮設集会所「ODENSE」とは、宗本晋作准教授(立命館大学建築都市デザイン学科)が責任者となり、31名の立命館大学の学生が参加した「宮古復興支援プロジェクト-DENSE-」により建設されたものです。
夏祭りの後半には音楽ライブが開催され、京都から駆けつけたラジオDJのしもぐち☆雅充さんと立命館大学の校友で共に音楽活動をしている橋本健志さん(1993法)らによって懐メロや演歌など、しもぐちさんらの素晴らしい歌声と軽妙なトークで会場は大いに盛り上がりました。
最後にオリジナル曲「群青の海を想え」(作詞:しもぐち☆雅充、作詞:橋本健志)が披露され、重茂半島を想って作られたその歌に150名にも及ぶ聴衆は深く聞き入っていました。
なお、校友会事務局からは村上吉胤校友・父母課長、古石章子課員が参加した。