9月18日(土)13時より、八坂神社石段下の京都祇園ホテルにおいて、「立命館大学軽音楽部OB会 SUPER SESSION 2011 in KYOTO」が開催され、63名の校友および来賓が出席した。
冒頭の住野雄二氏(S44経)による開会宣言に続き、福井正秋代表幹事(S44営)により事務局からの報告がされた。報告のなかで福井代表幹事は、前日に西宮市民会館アミティホールで開催された「第一回大学OBビッグバンドジャズ祭りin西宮」についてふれ、西宮市役所立朋会をはじめとする兵庫県内各校友会の協力のもと、多数の校友が応援に来てくれたことに対する感謝の言葉とともに校友同士の繋がりを再認識し心を強くしたと語った。次に、来賓挨拶として、壷井由紀校友・父母課長補佐より、学園の近況および校友会の東日本大震災復興支援の取組み状況についての報告、10月29日に開催される「オール立命館校友大会2011 in 京都」の案内等がなされた。
今堀喜男氏(S41法)の乾杯の発声に続き、恒例のライブ演奏が始まり、昭和40年代卒の方々が中心の「OLD RUSH Jazz Orchestra」、1960年代の思い出ナンバーが得意なロックバンド「Medium Rock'n Sounds」、昭和50年代の方々が中心の「肉感プリマハムスターズ Jazz Band」、本田公一郎氏(S30経)による「都都逸で笑おう!!」、Speak Earsy Quintet」、そして、「Sunny mountain Boys」が、次々と登場、最後は現役「RUSH 2011 Jazz Ensemble」が、今年の山野ビッグ・バンド・ジャズ・コンテストで13位を獲得し審査員の前田憲男氏から「昔の友達に会ったような気分」と絶賛されたというダイナミックで繊細なプレーを存分に披露、会場は、大いに盛り上がった。
最後は、大幡季生氏(S41文)の閉会の辞と、岡崎祥也氏<パンダ岡崎氏>(S56理工)のピアノ演奏による校歌斉唱によりお開きとなった。