このほど、立命館大学読茶会の関東地区在住校友による新年会が開催されました。読茶会は茶道部(現:茶道研究部)OB/OGにより組織される校友会です。当日の模様を、同会会員の岡本榮郎さん(1956/S31法)よりご報告いただきましたので、下記にご紹介いたします。
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1月29日(日)東京新橋・汐留の韓国酒家「吾照里 汐留店」にて、関東地区読茶会新年会が開かれた。参加者は10名。最年長の岡本榮郎氏(1956/S31法)による乾杯の音頭で宴が始まった。
昨年起こった東日本大震災により、茶道部OBの中にも被災された方がいることや、仙台勤務をしていた百枝薫氏(1977/S52経営)から現地の状況などについて話があり、参加者は皆それぞれに頑張っていこうと誓いあった。
また、校友会報「りつめい」№247に掲載されている宮崎県校友会会長高橋一身氏へのインタビューにおいて、『京都らしいものを身につけようと、茶道部に入部・・・』『大学の茶道部としては珍しく、先輩が後輩を指導していました』とある記事に話題が及び、参加者もまた自身が在学当時の部室・読茶庵でのことに思いを馳せ、大いに語り合った。
当日参加者の半数は第二の人生を歩み始めており、今は趣味の世界や、居住地の校友会で活動している様子など、最後まで和気藹々の雰囲気の中、話に花が咲き、世話役の小久保孝二氏(1971/S46法)の締めの挨拶で一次会を終えた。
その後も、