第51回証券研究会OB会を2013(平成25)年11月16日(土曜日)午後4時から京都・朱雀キャンパスで行ないました。
OB会が創設されて50年になる今年は、第一部の総会でまず長年証券研究会の顧問をお願いした松村勝弘教授('72院経営)に、昨年経営学振興事業誌「アクロス」第28号で特集した「北浜の語り部の一人として」の編集苦労話や最近の証券市場の状況などをお話いただき、その語り部の坂下晃元会長('67経営、現岡山商科大学教授)に学生当時の論文集などをご持参いただき、その頃の思い出話や広小路から衣笠への移転、証券市場のこの50年の変遷など幅広くお話いただきました。また、立命館大学のビデオを紹介し再来年に経営学部などが移転する大阪いばらきキャンパスのイメージ映像も上映しました。
そのあと会場をキャンパス内の「TAWAWA」に移し、第二部懇親会を午後6時から行いました。
衣川勉OB会長('83経営)の挨拶、西井生和前会長('75経営)の乾杯で宴会はスタートし、OBは世代に関係なく楽しく歓談し、充実した時間を過ごしました。北は北海道・札幌から南は九州・福岡から、また1967(昭和42)年卒業から2007(平成19)年卒業まで幅広い世代のOB31名が参加、現役学生も5名参加してもらいました。また久々に女性も1968(昭和43)年卒業から2007(平成19)年卒業まで4名参加しました。
最後は大西清允氏('82経済)の大阪締めに続いて参加者全員で肩を組んで「立命館大学校歌」を斉唱し、来年同じ11月第三土曜日に再会を誓っておひらきとなりました。来年も全国からたくさんのOBが集まることを願っています。
報告:浦邊富美夫('85経営)