去る4月13日(土) 京都ブライトンホテルにて、14年間に亘り体育会少林寺拳法部の部長として学生をご指導いただいた奥田宏司先生(国際関係学部前教授 2013年3月ご退職)の謝恩会を少林寺拳法部OB・OGと少林寺拳法部の現役部員にて実施しました。
当日は関西地区の地震による交通機関の乱れがありましたが、34名が集い、和やかな雰囲気の中で会が進められました。
奥田先生は毎春、新入部員の入門式やコンパに参加いただき、学生やOBの話を良く聞いていただきました。国際関係学部で奥田先生の講義を受けたOBや部長就任時の主将も遠路から駆けつけ、昔話に花が咲きました。奥田先生から御礼の言葉と共に「私は少林寺拳法を修業する機会は無かったが、現役部員の活動を髙野監督とコーチが献身的に支えている姿に接したり、OB会の皆さんとの交流を通じて充実した時を過ごすこと出来た。これからは部員を増やし、益々、発展されることを期待している。」とのご挨拶をいただきました。少林寺拳法部OB会では奥田先生を名誉顧問としてお迎えし、引き続きご助言をいただいてまいります。京都に桜が満開であったこの日の締めくくりとして、声高らかに校歌斉唱、万歳三唱をして納会いたしました。
立命館大学体育会少林寺拳法部OB会
会長 藤田裕輝(S57年 産業社会学部卒)
(奥田宏司先生 前列右から4人目)
1999年に少林寺拳法部第37代主将を務めた亀田将紀OBから記念品として清水焼の「香炉」~陶芸家 瀧暎華氏(少林寺拳法部第5代OB)の作品~を進呈した。左は、現役部員の第51代副将岩田佳奈美。