9月28日(土)、朱雀キャンパスにて校友会未来人財育成基金を活用した「+R校友会未来人財育成奨学金(成長支援)」の受給者による交流会が開催された。企画は受給者同士が交流する第一部、校友会の三役・常任幹事等の役員と交流する第二部で構成された。
第一部の前半は、学生時代に校友会未来人財育成基金から支援を受けた若手校友の林俊之介さん('16スポ健)、森田崇文さん('19理工)からの報告と、受給者同士のグループワークが実施された。奨学金を受給した学生時代の活動と、その経験が現在の社会人としての活動にどのように活かされているかが報告された。また、学生たちへ、挑戦することを大切にしてほしいとのメッセージが送られた。第一部の後半は、受給学生同士でグループワークが行われ、それぞれの取組の内容と進捗や、直面する課題や悩みについて共有された。
第二部は、1階カフェテリアにて、校友会役員(三役・常任幹事)との交流会が実施され、三役会・常任幹事会終了後にも関わらず多くの校友がキャンパスに残って学生と交流した。司会は福元寅典副会長、木村愛子常任幹事によって進められた。
冒頭、長澤学生部長の挨拶の後、村上健治会長より乾杯のご挨拶を行った。交流会は学生と校友がそれぞれテーブルにつき、立食・歓談の形式で進行した。
歓談の途中、大江康太郎さん(総合心理3)、嶋晴菜さん(院スポ健1)が、学生を代表して成果報告を行った。熱意のこもった学生のプレゼンテーションに校友と学生の意見交換は一層進んだ。
最後、校友会未来人財育成基金募集推進特別委員会の委員長である林幸雄副会長の挨拶で締めくくられた。
なお、歓談中は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影も行われた。