2024年1月13日(土)14時から東華菜館において、京都府庁「衣笠会」が総会を開催しました(参加者55名)。
駒淳志氏(’02年理工・研究科)の司会進行で開会し、はじめに白波瀬正幸会長(’86年理工)が挨拶に立ちました。挨拶の中で白波瀬会長は、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」のことに触れ、「今後被災地からの要請に基づき災害対応経験豊富な衣笠会の会員も、順次復興支援に派遣されることになると思うが、立命館の結束力で相互連携を図りながら任務を果たしていこう」と呼びかけました。次に校友会事務局を代表して出席した立命館総務部次長の大場から、同じく地震のことに触れ、学生の安否確認、受験生への配慮策、被災学生の修学支援策等、発災以降立命館が対応してきたことを紹介。そして「切磋琢磨し合いながら(母校と衣笠会が)今次災害を乗り越えていきましょう」と呼びかけを行いました。その後、定年退職に伴い今年度で同会を退会される会員が紹介され、白波瀬会長から記念品の贈呈が行われるとともに、衣笠会のネットワークが、災害時の対応に役に立ったことなど、在職中の思い出を述べるとともに、同会および後進への期待込めた挨拶を一人ひとり行いました。総会議題が全会一致で承認され、総会を終了。懇親会へと移行しました。
松原武司副会長('87年理工)の乾杯発声で開宴となりました。会の最中には職場紹介が行われ、賑やかにインナーコミュニケーションが展開されていきました。
最後は市田雅巳前会長('85年理工)のリードのもと、全員で応援歌「グレーター立命」と校歌を斉唱し、橋田洋介副会長('89年理工)の挨拶で中締めとなりました。
なお、事務局として大場茂生総務部次長が出席した。