11月4日(日)午前11時から午後5時30分にかけて東京有楽町の「東京国際フォーラム」で開催された、学校法人との初の首都東京共催企画、RITSUMEX'07"オール立命館デーin東京"「オールRits立命館校友大会2007」諸企画は、本郷副総長、小林綾子さん司会、池坊由紀さん、村田吉弘さん、瀬木直貴さん、陰山英男立命館小学校副総長による記念対談に500名、清武英利さん、井辻秀剛さんのRitsキャリア対談に200名、また母校の後輩達のため厳しい体調不良をおして参加して頂いた倉木麻衣さん、眞鍋かをりさん、中村桂子さん、毛利聡子さん、近藤祐司さんらによる入試関連イベントに2500名、日本一の学生に挑戦コーナーに200名、京都みやび展に400名、"R"グッズ、立命館グッズ販売コーナーなどにに2100名、王理恵さんをゲストに開催されたキャリア交流サロンを含む校友大会本大会に1600名と全体の延べ参加者数で約7500名、確認できる実参加者数でも3700名以上と大成功のうちに幕を閉じました。 立命館アジア太平洋大学の和太鼓チーム「楽」の勇壮な太鼓で幕を開けた校友大会本大会は、B7ホール(一般)とB5ホール(20代、30代限定、B7企画を中継)に別れて開催され、メイン会場のB7ホールには、学祖西園寺公望のご曾孫西園寺裕夫様、昌美様ご夫妻、学賓中川重一様がご来賓としてご参加頂きました。冒頭山中諄大会会長(立命館大学校友会会長)は、学園関係者と校友が互いに批判的精神を失うことなく励まし合い、母校と後輩の活躍を支えるネットワークを発展させていこうとご挨拶、北京出張からそのままご参加頂いた大会名誉副会長の川口清史総長からは、「首都東京で顕在化する総合学園立命館の新たな大きな役割を自覚した校友としての活躍を望む」と激励の言葉を頂戴しました。またモンテカセムAPU学長からは、「立命館の大きな海に浮かぶ今はまだ小さい宝船APU」の世界と未来を切り開くとりくみへの決意が語られました。とくに西園寺裕夫様からは、「国際主義者として知られ、戦争の惨禍を避けるための努力を重ねながら亡くなった曾祖父が蒔いた立命館という種が国際社会に大きく発展していく姿を感慨深く眺めるだろう」とのご挨拶を頂戴致しました。ご来賓、学園役職者、また厳しい日程を割いてご参加頂いた国会議員、泉健太、川合孝典、古本伸一郎の3氏、西村義行大会実行委員長(立命館大学校友会副会長・総務委員長)、大会委員の関東各県校友会長らと共に大会名誉会長の長田豊臣理事長が高らかに乾杯を宣言し、懇親会が幕を開けると桂都丸師匠、倉木麻衣さん、井上由美子さんら各界で活躍する校友のメッセージが上映されました。懇親会の盛り上がりがピークに達する頃、「いちご白書をもう一度」「サチコ」で知られる生粋の立命人、ばんばひろふみさんがステージに登場、会場の参加者も共に口ずさみました。立命館大学応援団、チアーリーダー部、リーダー部、吹奏楽部の演舞演奏のあとステージに登場した川本八郎相談役は、東京校友会の歴代会長のご苦労を労いつつ、首都東京で大きな決意と行動力を示しつつあるオール立命館の校友たちに感謝すると共に全ての立命館関係者の代表として今回叙勲(旭日重光章)を受けたとご挨拶されると、会場は割れんばかりの拍手で包まれました。なお、終日企画を支え、総合司会を務めて頂いた長谷川豊フジテレビアナウンサー、会場の内外、各所で大会成功のために全力を挙げて任務にあたって頂いた校友大会実行委員の皆様、教職員、電通、アサツーDK、Jストリーム、立命館生協、クレオテックをはじめとするスタッフの皆様など約250名にも本大会の成功をご報告し、関係者各位のご尽力に心から感謝を申し上げます。 | |
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