2013年3月8日(金)、台北晶華酒店(台湾・台北市内)において「新春のつどいin台湾」が総勢120名が集い開催されました。このつどいは、東アジアにおいてのさらなる価値発信を見据えた日台大学間連携の取組みとして、7日に行われた「アジアにおける華人・華僑ビジネス研究フォーラム」と8日に台湾・淡江大学において行われた「震災復興と東アジアを担う若者の使命」と題した学生フォーラムに合わせて開催されたものです。
つどいには、立法院(台湾の最高立法機関)の王金平院長、呉英毅僑務委員会委員長、池田維立命館大学客員教授・前日本交流協会台北事務所長、長田豊臣立命館理事長をはじめ多くの台湾政府関係者・協定大学・企業等が参加しました。また、この機会に合わせて3年ぶりとなる台湾校友会も同時開催され、53名の校友(APU校友含む)も参加しました。
薛建隆台湾校友会会長('91年経済)は挨拶の中で、「校友もたくさん集まり、母校の発展をとても嬉しく思っています。台湾政府関係者をはじめ多数の関係者も参加され、立命館が中心となって日台関係を飛躍的に発展させてくれるエネルギーを感じています。校友一同ここ台湾で母校を強く支えていきたいです。」と話しをされました。懇親会では、参加した校友のおよそ半数が2000年以降の卒業であったものの、近い世代同士の交流に留まらず、縦横に交流が盛んに行われました。また、埼玉県校友会から常田幸正会長('61文)、橋本豊英副会長('60経済)、松岡直昭副会長('66法)も参加され、校友間でも日台交流が実現しました。今回のつどいをきっかけに若手同士が台湾校友会の定期開催に向けて結束し、未来に向けた大きな一歩が踏み出されました。
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台湾校友会へのお問い合わせは、
hsueh@tcc-coating.com(薛建隆会長)
または、alumni@st.ritsumei.ac.jp(校友会事務局)まで。
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