ドイツ・フライブルグ音楽大学に留学していた、ピアニスト園田文子
さん（1997年文学部西洋史卒：高槻市出身）が大学院を修了して帰国、
京都で留学先の友人とFirst Concertを開きます。
日 時：２００１年７月１３日 １９：００開演（１８：３０開場）
場 所：京都コンサートホール＜小ホール＞
（京都市地下鉄「北山」駅下車）
出 演：
＜ Violin:杏仁子・カタリーナ・サットマリー ＞
フライブルグ音楽大学・同大学院を卒業。ロンドン・
ギルドホール芸術大学に留学、Rainer Kussmaul，
Hansheinz Schneeberger，David Takeno，Saschko Gawrioff
の各氏に師事。ヨーロッパのみならず、世界各地でコンサート
を行い、デンマークの「バッハ祭」、アルスノーヴァーの
バイエルン放送、ルツェルンの「国際音楽祭」にソリストとして
招かれ演奏。
また、現代音楽にも才能を発揮し、その演奏は、作曲家からも
絶賛されている。ＮＨＫ、バイエルン放送、ヘッセン放送、
ＣＤ等の録音にも活躍。
1994年以来ドイツ国立「フィルハーモニー・ラインランドファルス」
の正団員。室内楽「アロキュイ・トリオ」「デュオ・サットマリー」
を主宰。
＜ Piano：園 田 文 子（１９９７文学部卒） ＞
５歳よりピアノを始める。１９８６年全日本学生音楽コンクール
西日本大会入選。
１９９２年全日本指導者協会ピアノコンクール入選。文学部在学中
１９９５年日本クラッシック音楽コンクールピアノ部門入選。
一方、音楽理論・和声を田島亘、大沢弘之の各氏に師事。
本学卒業後、ドイツ・フライブルグ音楽大学に留学。
積極的な努力で大学の課程を一年で終え、大学院も最優秀成績で
修了。「国際ダルムシュタット夏期講習会」を受講し、現代音楽
にも研鑚を積んでいる。渡辺康一郎、Tibor Hazay，
Gellert Modos，Andrzej Ratusinskiの各氏に師事。
演奏曲目：
W.A.モーツァルト：ソナタ第４番ホ短調 KV304
E.ショーソン ：ポエム op．25
F.マルタン ：プレリュード No．1，4，5，6，8
S.プロコフィエフ：ソナタ第２番二長調 op．94a
k．バウマン ：The Violin
ｃ．フランク ：ソナタ イ短調
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