3月21日(土)に、マレーシア・クアラルンプールの「ルネッサンス・クアラルンプール・ホテル」にて「立命館マレーシア校友会」と「APUマレーシア校友会・父母会」の発会式が開催された。「立命館マレーシア校友会」はマレーシア在住の立命館校友の組織で、今次の「APUマレーシア校友会」の発会に合わせて、既存の「立命館大学校友会マレーシア支部」との合同の校友会として立ち上げた。当日はAPU校友や在校生、父母、立命館大学校友、来賓ら90名を越える参加者が集まった。 ポーター・エドガーAPU教学部長の司会で始まった発会式は、モンテ・カセムAPU学長の祝辞で開会し、来賓からの祝辞に引き続き、Prof. Dr. Rujhan Mustafa初代立命館マレーシア校友会会長 (H8経院博後)、ABDULLAH Hamzah Bin初代APUマレーシア校友会会長(2007GSM)、そしてAssoc. Professor IR. DR. MAISARAH Ali初代APUマレーシア父母会会長がそれそれ、マレーシアでの校友会・父母会の発会にあたっての挨拶を述べた。 この後、フォーラム「マレーシアと日本における学問的連携」が開かれた。井草邦雄APU教授がコーディネーターを務め、元マレーシア高等教育省事務局長で現在、Taylor's University CollegeのProfessor Dato Dr. Hassan Said学長、マレーシア技術大学副総長代理でマレーシア日本大学センターのProfessor Dr. Marzuki Kharid取締役、そしてモンテ・カセムAPU学長を交えた討論を繰り広げたほか、参加者との質疑応答もあり、盛り上がりをみせていた。 続いてのディナーレセプションは、APU校友のMOHD Asri Bin Mohamed Aliさんの司会のもと、Universiti Malaysia Sarawak (UNIMAS)副総長Prof. Dr. Khairuddinの挨拶、乾杯のご発声で始まり、参加者が一体となった懇談が行われていた。また、来賓の方々からのご挨拶もあり、最後は記念撮影をするなど終始、和やかな会となった。 なお、校友会からは山中諄会長を代理して大西克樹常任幹事が、事務局からは武田敦事務局長がそれぞれ出席した。 | |
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