2月21日(土)現地時間午後6時から、フィリピン・マニラ市マカティ地区の「デュシタニマニラホテル」において、立命館アジア太平洋大学(以下APU)フィリピン校友会・父母会発会式が開かれ、55名が集まった。 DY, Michelle Oronganさん(2004年APM[現・国際経営学部] 卒業)が司会を務め、モンテ・カセムAPU学長の祝辞で開会した。カセム学長は、立命館の創始からの歴史について立命館憲章をもとに説明された後、「万事はその背景を知ることが肝要である。そして、その背景を知ることで、歩み寄ることができる」と述べられ、APUと立命館大学の枠を超えた仲間として、会の発展に対する期待を寄せられた。続いて、初代APUフィリピン父母会会長となられたDANILO M.PUATUさん、初代APUフィリピン校友会会長となられたMANUS, Mamert Bancaleさん(2005年GSM)はともに、参加者への感謝の意と会の発展に対する抱負を述べられた後、FELLIZAR, Francisco P. Jr. アジア太平洋学部教授の乾杯発声で懇親会へと移った。 和やかな雰囲気で会が進み、Wilfrido V. Villacorta名誉教授、Tereso S. Tullao. Jr. 教授(ともにDe La Salle大学)やカセム学長の大学時代の同僚生でもあるSylvano D. Mahiwoフィリピン大学教授・日本留学フィリピン校友連盟事務局長をはじめとした来賓や関係者からメッセージが贈られ、さらに大西克樹立命館大学校友会常任幹事(H15経)も挨拶した。会の終わりには記念撮影が行われ、父母同士や校友同士といった様々な組み合わせによる撮影で盛り上がりをみせていた。また、同会には、山口勝己さん(H6経)やMARYJANE A. Laridaさん(H19院理工)ら、立命館大学の校友8名も参加された。 なお、校友会本部からは田中稔校友・父母課長が校友会事務局長代理として出席した。 | |
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