11月30日(金)に、東芝立命会の忘年会が開催されました。東芝立命会は、毎年度の忘年会とその翌年の新人歓迎会について、その年度の新入社員が企画運営を担うことが恒例となっています。このほど、今年度幹事の岩井克彦さん('12院理工)より当日のレポートをいただきましたので、下記にご紹介いたします。
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2012年11月30日(金)、今年も恒例の「東芝立命会忘年会」が開催された。今年は、例年会場となっていた京浜第八寮から場所が変更となり、川崎市の居酒屋「とくり本店」で開催された。また、今年度の幹事を、岩井克彦さん('12院理工)、坂野有美さん('12院文)が務めた。
開始時刻の19時が近づくにつれて、立命館校友のメンバーが続々と到着、先に来ていたメンバーとの会話を楽しみながら開催を待った。仕事が長引き、なんとかやり終えて駆け込んでくる校友や、遠方からこの会のために駆けつける校友のことも考慮して、開始時刻は20分遅れの19時20分頃となった。
参加者34名が見守る中、開会の挨拶を、忙しいスケジュールを縫ってこの会のために大阪から駆けつけた元関西支社長の川下史朗氏('72経済)が述べ、続けて、立命館東京キャンパスの北本暢所長が乾杯の音頭を行なった。鮮魚を中心とする美味しい料理が続々と運ばれてくると、お酒も進み、歓談に花が咲いた。今年は本年度入社の新人が多く参加しており、普段なかなか話す機会がない諸先輩や、仕事内容も分野も異なる同期と交流でき、見分を広げる良い機会になったとの声が多く出ていた。また、社会人になってからなかなか会えずにいた大学時代からの友人との再会に、多くの参加者の顔に満面の笑みが浮かんだ。
晩秋の夜であったが、会場の中は終始暖かな雰囲気と集まった人の熱気で、外の冷え込みが嘘のような盛り上がりをみせた。二時間の宴会はあっという間に過ぎていき、最後は東芝立命会の創設に尽力した野口邦夫さん('74法)が挨拶に立ち、一本締めを以て閉会となった。
この会を通して親睦を深めた参加者たちは、4月に控える新人歓迎会での再会を約束しながら会場を後にした。
(本文について、本部事務局にて一部編集のうえ掲載させていただきました。)