1月25日(土)の午後6時から、愛媛県松山市の伊予鉄会館にて「第29回愛媛県校友会松山支部総会」が開催され、来賓を含めて40名の参加があった。
第1部の総会では、藤原満さん('79理工)の司会で幕を開けた。まず、参加者全員での校歌斉唱が行われた後に、川井芳長支部長('69法)が挨拶に立ち、「今年開催される『オール立命館校友大会2014in岡山』の成功に向け、松山からも多く参加し、立命デーを楽しもう!」と呼びかけた。また、来賓を代表して、校友・父母課の舩尾優一課員から挨拶があり、「オール立命館校友大会2014in岡山」の概要や、学園・校友会の近況が紹介された。
続いて議事に移り、川井支部長が議長となり、「平成25年度事業報告」、「平成25年度会計報告」、「監査報告」の報告、「組織改定について」、「運営委員選定」、「平成26年度事業計画」、「平成26年度予算」等の審議が行われ、全て承認された。事業報告の中で、昨年の第14回関関同立交歓会のボウリング大会で団体優勝し、また個人の最高スコアも立命館だったことが紹介された際には、会場から一際大きな拍手がわきおった。また、組織改定においては、運営委員会や財務部等を設置する新たな提案がなされ、より体系的な組織基盤強化が行われることとなった。最後に、花山博之副支部長('81営)から閉会の挨拶があり、総会は終了した。
第2部の新年会では、大森洋新支部総会担当部長補佐('77済)が司会を務める中、前神千草さん('88法)の乾杯の発声により開宴となった。歓談の時間を挟み、アトラクションとして、テーブル対抗による「立命館クイズ」が行われ、カラフルな色画用紙を使った回答形式と多様な問題に会場は大いに盛り上がり、最終的に八束平さん('82済)が「立命館クイズ王」に選ばれ、表彰された。その後、岡本正志顧問・相談役('69法)から、「オール立命館校友大会2014in岡山」に触れた挨拶があり、交通費無料となる会場までの往復貸切バスや当日のスケジュールを紹介しつつ、「参加目標50名を達成しよう!」との呼びかけが行われた。
続いての「新婚さんいらっしゃい」のコーナーでは、2週間前に式を挙げたばかりの小川悠生さん('10文)・寛子('11営)さん夫妻が登場。出会いの場となった松山支部総会での第一印象や近況などが二人から語られると会場からは歓声と暖かい拍手が送られていた。その後は、アジア太平洋大学卒業校友等への参加者インタビューが行われた後、豪華景品の当たるビンゴゲームが開催され、見事景品を手にした当選者はインタビューで喜びのコメントを述べると共に笑顔を見せていた。会も終盤に差し掛かった頃、司会の合図で参加者一同は肩を組み、応援歌を斉唱。迫力と躍動感溢れる松本等さん('76産社)のリードにより、会場の盛り上がりは最高潮に達した。興奮冷めやらぬ中、最後に白石高弘顧問・相談役('63法)から閉会の挨拶が行われ、新年会は中締めとなった。
なお、2次会は全日空ホテル地下のライブカフェ「ラバーソウル」で行われ、川井支部長、大森新部長補佐、坂本亮太新広報部長('06産社)等による生バンドの演奏などを交えつつ、時間も忘れて交流は続いた。