6 月29日(水)18時30分より、大阪府の堺市役所近くのダイワロイネットホテル1階にある「大地の恵 堺東店」にて、「堺市役所わだつみ会 平成23年度総会・歓送迎会」が開催され、約60名が参加した。
水谷一則副幹事長(S60法)が司会を務める中で、冒頭に高木俊明会長(S49経済)より挨拶があり、「様々な方面で人のつながりは必要であり、校友会を通じてぜひネットワークを構築してほしい」と述べた。
祝電紹介の後、西野彰記幹事長(S57理工)が議長を務める中で、「平成22年度収支決算報告」「平成23年度予算案」「役員改選」が審議され、全て拍手をもって承認された。その後、平成22年度退職者の西野均特別会員(S49経営)と大西哲二特別会員(S49文)が紹介され、花束が贈呈された後、それぞれから挨拶があり、この会でのこれまでの活動や、その結果できたつながりや思い出等について言及した。
続いて、新社会人の新入職員が紹介され、参加校友全員から拍手で迎えられた後、村上吉胤校友・父母課長より、校友会と学園の近況について、東日本大震災への対応や学園ビジョン・中期計画「2020」等にふれつつ挨拶があった。
また、今回の役員改選により新しく役員となった校友を代表し、中條良一新会長(S56経済)から挨拶があり、「これまでこの会をとおして、先輩校友には仕事でもプライベートでもお世話になってきた。これまで先輩にしてきてもらったことを後輩に返していきたい」と述べた。
懇親会は、辻林茂副会長(S49法)の乾杯発声で始まり、幅広い世代の校友が年齢や所属部署をこえて大いに交流を深め、つながりを増やしていた。また、伊熊正信特別会員(S36経済)から瑞宝双光章の受章にもふれて挨拶があった。
校友同士の話が尽きぬ中で、最後に田中良彦副会長(S54法)より締めの挨拶があり、盛会のうちにお開きとなった。
なお、校友会事務局からは、村上校友・父母課長の他に、舩尾優一校友・父母課員が参加した。