2011年6月11日(土)15時から大阪の「ゆめ八 道頓堀店」において、約150名が参加して「関西エリア新校友歓迎会2011」が立命館大学校友会、滋賀県・京都・大阪・兵庫県・奈良県・和歌山県校友会主催で開催された。
五嶋翔一さん(H22情理)、上利昌未さん(H22産社)の司会で始まった新校友歓迎会は、今回の企画を中心となって進めた山本均さん(H21政策)の挨拶の後、校友会本部と関西2府4県の校友会からの来賓紹介が行われ、来賓を代表して西村隆校友会本部副会長(S38法)の乾杯の挨拶と発声によりスタートした。
しばらくの歓談のあと、勤務先の最寄駅ごとにグループ分けされた各テーブル対抗により交流企画である「50音クイズ」が行われた。「あ」~「ん」までの平仮名を1回ずつ使って関西の駅名等をより多くつくる内容で、各テーブルの参加校友が協力して知恵を出しあううちに自然と打ち解けていた。高得点をたたき出したグループには景品としてデジタルフォトフレームや立命館グッズが贈られ、獲得したグループからは歓声があがっていた。
続いて、関西2府4県校友会の来賓から校友会活動にふれて挨拶があった後、校友会から提供された豪華景品(滋賀県:電動歯ブラシ、京都:立命ワイン、大阪:USJチケット、兵庫県:ゴールドキュウイ、奈良県:電動歯ブラシ、和歌山県:高級梅干し)をかけて「クイズビンゴ」が行われた。正解したクイズ番号によりビンゴを行う内容で、多くのクイズを当て、見事ビンゴになった参加校友には、2府4県校友会の来賓からそれぞれ豪華景品が手渡され、弾けるような笑顔を見せていた。
交流企画の間の歓談の時間では、若い世代同士気兼ねなく交流が進み、名刺や携帯電話の連絡先を交換する姿や、久しぶりの同級生や先輩・後輩との再会を喜ぶ姿が至るところで見られた。
最後に新社会人校友の西岡優希さん(H23政策)が参加新校友を代表して挨拶を行い、盛況のうちに歓迎会は幕を閉じた。終了後、出口ではアンケートの回収とともに、校友会が取り組む東日本大震災義援金募集への協力を呼びかけられ、5,250円の募金が集まった。
なお、校友会本部事務局からは、縄本敏校友会本部事務局長と舩尾優一校友・父母課員が参加した。