2010年5月29日(土)17時より、JR名古屋駅近くのチカミチグルメRuede758にて、「東海地区新人歓迎会」が、立命館大学校友会、愛知県校友会、三重県校友会、岐阜県校友会、静岡県校友会主催で開催された。当日は天候にも恵まれ、東海地区の新社会人校友・若手社会人校友を中心に会場収容の最大の人数となる約130名の参加があった。
若手校友2人の司会により会がスタートすると、まず、今回の会を中心となって企画した愛知県校友会事務局の加藤智大氏(H15産社)、続いて、木村愛子愛知県校友会事務局長(S54文)より挨拶があった。その後、主催校友会役員紹介があった後、西村義行校友会本部副会長からのホームカミングデーなどにふれた挨拶と乾杯の発声があり、本格的な交流が開始となった。
歓談の後、まず交流企画として「クイズ 年の差なんて」と題した班対抗クイズが行われた。参加者の中から世代ごとに1名ずつ選出された回答者が、司会者から出されるお題に対して、どのような回答をするかを班対抗で予想するゲームで、「東海地区のお土産といえば?」等のお題について、班内の各世代の校友が協力しながら、知恵を絞って回答を予想した。正解が発表されると、会場からは歓声や笑いがおこり、自然と交流が進んでいった。正解数の多かった班に、景品として名古屋マリオットアソシアホテルのチケットやクリスピードーナツ、また、今回の会のために特別に提供された中日ドラゴンズの選手のサイン色紙やボールなどがプレゼントされると、商品に会場は大いに盛り上がり、景品を手にした参加者は笑顔をみせていた。
クイズの後には、受付時に参加者全員に配布したトランプを使ったゲームが実施された。同じ数字のトランプを持っている人を探し出し、その人数を競う内容で、ゲームが開始されると、参加者が一斉に同じ数字のトランプを求めて自己紹介を開始、会場は賑やかな雰囲気につつまれた。 歓談の後には、参加者全員で愛知県校友会伊藤享司副会長(S54経済)のリードにより「応援歌」と「校歌」を音楽にあわせて、肩を組みながら熱唱、参加者同士、校友としての一体感がより高まった。
その後、トランプゲームの結果発表があり、優秀者には、主催各校友会の会長や縄本敏校友会本部事務局長・社会連携部部長から立命ワインなどの景品が贈呈されると同時に、新社会人に対してのメッセージや、各校友会での活動予定などが伝えられた。最後に、林幸雄愛知県校友会会長(S48産社)より締めの挨拶があり、会は終了となったが、その後、会場を移して行われた2次会にも約80名が参加し、同じ校友同士、世代や業界をこえて、時間も忘れて交流は続いた。
なお、校友会本部事務局からは縄本敏校友会事務局長・社会連携部部長の他に大西克樹、船尾優一の2名の校友・父母課員が参加した。