12月4日(土)14時より、福岡市の「AQUA HAKATA」にて、第9回オール立命館校友大会2010実行委員会が開催され、九州沖縄の9校友会の実行委員・オブザーバー、本部事務局あわせて約50名が参加した。
西村義行校友会本部副会長(校友大会統括)の謝辞を兼ねた挨拶に引き続き、中村義孝大会実行委員長の進行のもと、去る10月30日(土)に「グランド・ハイアット福岡」にて開催された『オール立命館校友大会2010 IN 福岡』について、事務局より提出した開催報告書をもとに総括の議論が行なわれ、準備段階を含めた今次大会の感想や見出された課題、今後の大会開催に向けた提案などが議論されたほか、大会開催を契機として新たに創出された若手校友の交流活動などについて各会より報告がなされた。
各会の報告中、北九州校友会幹事の三宅あきさんより、「今次校友大会にて初めて開催された『女性校友アフタヌーンティーパーティー』の交流成果をふまえ、『九州沖縄女子会』を発足させたい」との意見提起がなされると全会一致で賛同を決めた。
各会代表だけでなく実行委員全員が発言するなど、活発な議論が時間いっぱいに繰り広げられ、最後に約2年間の活動で醸成された九州沖縄9校友会の連帯感や信頼関係を、今後も各会の努力で継続し、より一層発展させていくことを全体で確認して閉会となった。
今回の会議には、校友会本部事務局から縄本敏事務局長・立命館社会連携部長、前田秀敏社会連携部担当次長、村上吉胤校友・父母課長、野村慶人同課員が出席した。