8月25日(木)18時30分より、大阪市中央区にある「スイスホテル南海大阪」において池田泉州銀行立命会懇親会が開催され、98名の校友が出席した。
まず冒頭に、立命会代表である伊藤清継副頭取(S44経営)より「服部頭取、山中会長ご臨席のもと、この会を開くことができ大変嬉しい。是非この機会に同じ立命館の校友同士、親交を深めていただきたい。また、茨木新キャンパスの設立を心待ちにしており、学園の益々の発展を願っている」と挨拶があった。
続いての来賓挨拶では、同志社大学出身の服部盛隆頭取兼CEOからも立命会に対してエールがおくられ、また、池田泉州銀行のアドバーザリーボードを務める山中諄校友会本部会長からは、校友会の近況にふれつつ、この会をチームワーク力を高める場にしてほしいと述べた。その後、旧池田銀行「比叡会」会長で大日通信工業株式会社の武長勝部長(S41経営)からの乾杯のご発声があり懇親が始まった。
今回の集まりでは「立命会」の絆の強さが発揮され、会員の約6割が参加、新入行員からOBに至るまで、多様な世代が勢揃いした。その中で、同じ立命館校友同士、世代や普段業務を行っている支店・部署をこえて、和やかな雰囲気のもと交流が深められた。歓談の時間をはさんで、新入行員の紹介が行われ、今年度入行した3名の新入行員が司会により紹介され、それぞれが今後の抱負を含めたフレッシュな挨拶を行うと、会場からは暖かい拍手がおくられた。
また、景品をかけての抽選会も実施され、抽選箱からくじが引かれ当選者が決まると、見事当選した校友が次々に笑顔を見せながら舞台に登壇、景品を手に喜びのコメントを述べていた。当選者の中には、新入行員の女性校友の姿もあり、新入行員挨拶に続いての再びの登場に会場からは歓声と共に、一際大きな拍手がおくられていた。
会が終盤にさしかかる頃、立命館大学応援団の難波団長とチアリーダーのリードにより、校歌と応援歌の斉唱が行われ、各年代の参加校友全員が声をあわせる中で、会場のボルテージは最高潮に達した。
最後に、西隆史常務(S51法)より中締めの挨拶があり、会は盛況のうちにお開きとなった。なお、校友会本部事務局からは、縄本敏事務局長と舩尾優一課員が出席した。