2月20日(日)14時より、京都市内四条大橋東詰の「菊水」において、
『写真研究会創部60周年記念講演会』『同会OB会総会』が開催された。
第一部記念講演会は、講師に写真家でJPS会員の校友 北奥耕一郎さんを迎え、「京を写す」の演題で講演が行なわれた。同講演会は写真研究会OBのほか、一般参加者も多数来場し、北奥さんの熱のこもった講演を楽しんだ。
続いて16時からの第二部同会OB会第18回定期総会には、現役学生2名を含む29名が参加。西川隆雄会長(S41理)の開会挨拶、平成22年度の活動・会計報告、平成23年度の活動計画などに加え、現役の写真研究会会長による現況報告が行われた。総会後の懇親会は、参加校友が1年ぶりの再会を共に喜び、学生時代の話などで大いに盛り上がり、最後に校歌斉唱で締めくくった。
写真研究部OB会は、記念講演会および総会に先立って、2月16日(水)から23日(火)までの間、京都市内「ぎゃらりい西利」において、『創部60周年記念展・第12回OB会展』を開催した。今回は「匠」をテーマとする課題作や自由作品の展示を行ったほか、現役学生や立命館川口総長も特別出展するなど話題性も豊かであり、各方面に好評を博した。
来年度は平成23年2月15日(水)から21日(火)まで、今回と同じく「ぎゃらりい西利」を会場に、課題作のテーマを「マクロ」として展示会を開催する予定。