2010年2月19日(金)、立命館大学と松竹株式会社による共同製作映画「京都太秦物語」が、第60回ベルリン国際映画祭「フォーラム部門」へ出品された。
この作品は、立命館大学客員教授である山田洋次監督のもと、2年間をかけて映像学部の学生がシナリオハンティングから撮影に関わる映画製作の全工程を現場実習として学び、完成させた。
ベルリンでの上映初日では、製作に参加した学生が、満員の会場で作品を鑑賞し、観客席への挨拶や、壇上での舞台挨拶を行った。映画祭終幕日には、各国の映画人と一緒にレッドカーペットを歩くなど学生にとって貴重な経験となった。
「京都太秦物語」の日本での公開は、2010年5月を予定している。
当日の様子はこちら。
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/5359/date/3/year/2010