1月19日(土)14時より、大阪市中央区のヴィアーレ大阪において、建立会(建設会大阪支部)総会が開催されました。来賓等を含めて約150名の校友が参加しました。
総会は、金田和忍氏('12生命科学)の司会進行により始められた。
はじめに、大西博会長('77理工)が登壇し、「先般きまった経済対策等の予算を効果的なものとするため、われわれ土木事業にかかわるものが、この間の災害被害の復興と事前防災にむけて努力をし、安心・安全な日本を作ることがしごとであり、そのためにも、先輩・後輩・教員の皆様との交流を大いに進めていきたい」と挨拶された。
引き続いて、来賓、参加教員が紹介され、来賓祝辞として大阪校友会村上健治会長(校友会副会長)('70産業社会)が挨拶を述べられ、続いて、立命館大学建設会中尾恵昭会長('75理工)の祝辞、立命館大学理工学部准教授宗本晋作氏がキャンパスの状況報告を含めた祝辞と続いた。最後に、立命館大学校友会の田中康雄事務局長による立命館大学・校友会の近況報告が行われた。
第二部の懇親会も引き続き金田さんが司会進行役を勤めた。吉川征史顧問('67、理工)のご発声で乾杯した後は、参加者の懇談が会場のあちこちではじまった。
懇談がしばらく続いた後、アトラクションの阿波踊りが始まった。糸田川廣志氏('72理工)が高張提灯を掲げて先導する天水連のメンバーが会場を練り歩きながら入場し、舞台せましと踊りを披露した。
次は、副会長の西村龍一氏('80理工)の呼びかけ、進行により若手会員の紹介が行われた。西村副会長の呼びかけに応じて登壇した平成10年以降の卒業生と女性会員は西村副会長の進行により自己紹介をした。
しばらくの懇談の後は、就任したばかりの新団長率いる応援団による演舞メドレー、応援歌、校歌斉唱があり、後輩学生の熱演に、会場からは大きな声援が寄せられた。
新旧教員のミニスピーチにおいては、早川清特任教授が「荒城の月」を独唱し、深川良一教授、宗本准教授、岡井有佳准教授によるスピーチが行われ、この建立会を是非、学生にも継いでいきたいとエールを送られた。
懇親会の終盤は副会長島田裕康氏('77理工)が、顧問の方々を紹介し、それぞれにご自身の経験を踏まえた後輩への激励メッセージが送られた。最後は登壇した顧問の方々の音頭による万歳三唱により、大盛況のうちにお開きとなった。
なお、次回の建立会総会は、平成26年1月25日(土)開催予定である。