2014年7月19日(土)18時からFresco Italiano(上海市内)において、約100名が参加(うち立命館大学の校友は30名)し、第3回上海今出川会が開催された。上海今出川会は、在上海の京都大学・同志社大学・立命館大学の3大学の校友会が合同で、毎年祇園祭の頃に開催する大学の枠を越えた交流会で、日中には3大学対抗ゴルフコンペやボーリング大会が開催され、夜には懇親会を行っている。
開会に先立ち、各校友会長がそれぞれ挨拶し、立命館大学上海校友会の久世健一会長('77理工)は、「京都の大学の雄3校がこうして上海で、大学の枠を越えて繋がって交流していることは素晴らしいこと。永く続けて伝統にしていって欲しい。」と述べた。その後、月桂冠上海の村上浩一さん('91文)の協力で用意された樽を前に、3会長が並び、「せーの」の掛け声で鏡開きとなり、会は始まった。
途中、ボーリングとゴルフの結果発表が行われ、ともに立命館大学が優勝した。最後は、恒例の各校校歌斉唱とエール交換で盛況のうちに無事終了となった。
校友会事務局からは、大西克樹校友・父母課課長補佐が出席した。