4月18日(土)18時30分から、大阪天満宮に隣接する上方落語の常設小屋である天満天神繁昌亭で第3回「立命寄席」が開催されました。校友落語家、桂都丸、桂小春團治両師匠が出囃子にのって登場すると、それぞれ「試し酒」と「くしゃみ講釈」を熱演されました。さらに中入り後は、小春團治さんが「アルカトラズ病院」、都丸さんが「崇徳院」で卓越した芸を披露され、集まった観客からは大きな笑いの渦が巻き起こり、最後は盛大な拍手で幕が下りました。当日は村上健治校友会副会長(大阪校友会会長)、渡邉申孝副会長(奈良県校友会会長)など校友会本部、京都、兵庫、奈良、和歌山校友会からの関係者が多数参加し、校友分の150席を含め一般席も満席。開演前には前売り券を求める人で繁昌亭の前に行列ができていました。
今年から、「立命寄席」は、近畿ブロック文化事業(関西ブロック文化事業)の一環として催すことになりました。今後多くの校友の皆様に愛される文化事業として益々発展することを楽しみにしています。