7月20日(土)15:30より、仙台市内の「仙台ガーデンパレス」において「立命館大学 宮城県校友会 設立35周年記念総会・懇親会」が開催され、39名の校友・来賓が出席した。
総会は千田芳文副会長(1974・文)の司会で進行され、はじめに東日本大震災の被災者と校友の物故者への黙祷を行った。続いて、下村泰雄会長(1961・法)からの来賓の紹介のあと、宮城県校友会の復興活動の報告を含む挨拶があった。
来賓祝辞では、建山和由立命館常務理事が挨拶の中で、立命館大学による復興支援活動、R2020や大阪茨木キャンパスなど立命館の近況や取組み、未来人財育成基金の話をした。
次に、小野守通校友会副会長(1969・経営)からの挨拶があり、新潟県中越地震など自身の被災経験を交えながら校友会による復興支援事業を紹介したあと、未来人材育成基金への協力を呼びかけた。
その後、立命館大学アメリカンフットボール部前監督の古橋由一郎社会連携課長による「誰でも簡単な PANTHERS FOOTBALL」と題された講演会が開催され、その興味深い内容に参加者は熱心に聞き入っていた。
懇親会では祝電披露の後、下村会長より35周年の迎えるにあたっての挨拶があり、続いての建山常務理事、小野校友会副会長の挨拶のあと、大沼久明参与の乾杯で開会した。
来賓の紹介が行われ、秋田県校友会の今野謙会長(1972・法)、福島県校友会の桑原勇健会長(1969・理工)、東京校友会からの特別参加の竹内美奈子幹事長(1983・法)からの挨拶があった。
会では佐々木圭亮さん(1977・産社)が経営する「ささ圭」の笹かまぼこが振舞われ、終始和やかの雰囲気の中進められた。
最後に千田副会長のリードによって全員で校歌を斉唱し、佐々木靖子副会長(1976・文)の閉会の挨拶があり、盛会のうちに締めくくられた。 なお、校友会事務局からは古石章子校友・父母課員が参加した。