2014年11月15日(土)16時30分より、愛知県・名古屋市の名鉄グランドホテルにおいて、平成26年度立命館大学愛知県校友会総会・懇親会「イヤーズミーティング」が盛大に開催され、大学から川口清史総長、校友会からは絈井憲校友会副会長、近隣の三重県校友会、静岡県校友会、岐阜県校友会の会長および事務局長を含む、約313名の校友および学園関係者が出席した。
総会は木村愛子事務局長(1979文)の司会で幕を開け、最初に、来賓・役員の紹介が行われたあと、林幸雄愛知県校友会会長(1973産社)が登壇し、「私たちの母校である立命館は近年ますます発展され、2014年7月に「スーパーグローバル大学創成支援事業」の対象大学に選ばれた。学園の成長をとともに、我々校友会も同時に進化しなければならない。校友の皆様の努力で達成した成果をぜひ学園に還元し、未来人財育成基金の形で繋げたい」と熱い思いを参加校友に訴えた。そして、今年12月末に任期満了で退任する予定の川口清史総長に対して、深く感謝の意を表した。
第二部では、立命館大学客員教授、キヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦氏を招いて、「日本の外交 2015」と題して講演会が開催された。日中関係など、最近敏感な外交課題を巡って宮家氏独自の視点でわかりやすく講演された。
いよいよ迎えた懇親会では、来賓を代表して三重県校友会会長の山川和俊氏(1967法)より来賓祝辞を頂いたあと、静岡県校友会会長の大場勝氏(1967経済)の乾杯のご発声で歓談が始まった。和やかなムードがいっぱいの会場に集まった様々な業界や世代の校友が、近況報告、情報交換などで交流を深めていた。
なお、校友会本部事務局からは、田中康雄校友会担当部長、張楽校友・父母課員が出席した。