11月15日(金)18時30分より、大阪府豊中市にある千里阪急ホテルにおいて、「北摂校友会30周年記念総会」が来賓・校友あわせて約100名の参加で開催された。
第1部総会は、植田洋子さん('65文)が司会を務められ、北摂校友会湯川正之会長('67文)の開会挨拶に続き、校友会を代表して村上健治会長('70産社)、学園を代表して森島朋三専務理事('86産業社会)が祝辞を述べられた。続いて、重松英樹幹事長('74経営)より会務報告が行なわれ総会は終了した。
第2部はチョーヤ梅酒株式会社代表取締役会長である金銅幸夫さん('02院社会)を講師に迎え講演会が行われた。金銅会長からはこれまでの苦労と会社成長のご経験を時折ユーモアを交えながら語られ、企業も人間と同じように幼年期、少年期、青年期、壮年期、老年期のどの期間にあるのかを知ることが必要で、それに応じた活動をすることが重要であることを示唆された。
第3部懇親会は、引続き植田洋子さんが司会を務め、最初に全員で校歌を斉唱し、大阪校友会会長でもある校友会佐藤友美子副会長('75文)が祝辞を述べられ、佐藤副会長のご発声で開宴となった。各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められていく中、阿部桃代団長(産業社会学部4回生)以下応援団チアリーダー部の演舞が披露され、会場の雰囲気はさらに高まった。中盤では北摂校友会会員の桂塩鯛さんのスピーチをはじめ、会場インタビューが繰り広げられた。
時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、最後に全員で万歳三唱を行ない、北摂校友会山口昭副会長('61経済)の中締めの挨拶でお開きとなった。
なお、校友会事務局から田中康雄事務局長、森岡泰雄校友・父母課課長補佐の2名が出席した。