2012年11月9日(金)18時半から、ホテルアイボリー(大阪・豊中市)において、56名(来賓等4名含む)の参加者を集めて、平成24年度(第29回)北摂校友会総会が開催された。
総会は、みのおFMパーソナリティを務める植田洋子さん('65文)の司会のもと、湯川正之副会長('67文)の挨拶の後、来賓を代表して柴田晃大阪校友会副会長('02院政策)が挨拶した。引き続き、服部利幸立命館大学茨木キャンパス開設準備室副室長・政策科学部教授('87経営)が2015年に茨木市に新たに開設するキャンパスを中心に大学の近況報告を行った。最後に、重松英樹幹事長('74経営)から会務報告があり総会は終了した。
続いて、校友で落語家の桂塩鯛氏による落語公演があり、落語の噺についての分かりやすい解説から「天狗裁き」を披露。堂々巡りをして落ちるという古典落語を聴いて、総会までの固い空気感から柔和な懇親会モードへと移っていった。
懇親会では、糸林康雄氏('59経済)の乾杯発声で始まり、途中出席者の紹介などが行われ、参加者で最も先輩であった日本体育大学名誉教授でもある三宅照子さん('52文)が「立命館には途中から入って2年しか過ごせていないが、本当に感謝している。叙勲を受けた時、真っ先に祝電が大学から届いたことに非常に感動した。」と話をされた。終盤、全員で校歌を斉唱し、庄野憲璋副幹事長('66経営)が来年は30周年記念の総会でまた会いましょうと呼びかけて散会となった。
なお、立命館大学校友会事務局からは、大西克樹校友・父母課員が出席した。