9月20日(土)18時より、北九州市小倉北区のJR小倉駅前にあるリーガロイヤルホテル小倉において、北九州校友会が校友30名参加のもと「第2回グランドジェネレーションパーティー」を開催した。グランドジェネレーションとはシルバーやシニアという言葉が似合わない、元気で生き生きとした60歳を過ぎた方々に対する新しい呼び方で「人生最上の時」の意味合いを持つ。
北九州校友会では若手校友、女性校友の校友会活動参加促進に取り組むと共に、今の校友会を築き上げてきて下さった先輩方の努力に感謝するため、この会を企画され、総会のない年(同校友会では総会は隔年開催)に開催することとなっており、今回で2回目となる。
パーティーは中西あき副会長('85文)と栗林奈津子幹事('03産社)の司会進行のもと、実行委員長である新山哲夫副会長('82経営)が開会宣言をされ、全員で校歌を斉唱した。次に藤田卓也会長('79経済)から開会挨拶があり、パーティーの開催趣旨と学園の状況、北九州校友会の活動状況などの報告があり、前会長の奥野照章顧問('66法)の乾杯の発声で開宴となった。各所で親交が深められていく中、会場には広小路学舎のDVDや来春開設される大阪いばらきキャンパスのDVDも流され、先輩方は学生時代の昔話や母校の発展に喜びと期待の声があがっていた。
中盤に差し掛かったところで、先輩方全員のスピーチタイムとなり、近況報告、懐かしい京都での学生生活の想い出や武勇伝などを熱く語られていた。先輩方へは、それぞれの誕生日の新聞がプレゼントされ大いに喜んでおられた。
続いて太田邦夫さん('72経済)の演舞により、全員で応援歌を声高らかに歌い、盛り上がりは最高潮となったところで予定の時間となり、中西副会長による万歳三唱のあと、全員で仲良く記念撮影を行ない。来年の総会での再会を誓ってお開きとなった。