2013年7月14日(日)18時30分から新龍船(上海・外灘)において、約120名が参加(うち立命館大学の校友は35名)し、第2回上海今出川会が船上で開催された。上海今出川会は、在上海の京都大学・同志社大学・立命館大学の3大学の校友会が合同で、毎年祇園祭の頃に開催する大学の枠を越えた交流会で、日中には3大学対抗ゴルフコンペやボーリング大会が開催され、夜には懇親会を行っている。
開会に先立ち、各校友会長がそれぞれ挨拶した後、3校代表の来賓として出席した川口清史立命館総長が挨拶した。川口総長は、「京都の伝統ある3大学がこうして上海の地で大学を越えて交流している姿にとても勇気付けられた。グローバル化の中で互いに切磋琢磨しながら、日本の良さ、京都の良さを発信していきたいと思う。」との述べられ、京都大学松本総長・同志社大学大谷総長からのメッセージを各校の校友会の代表が代読した。
3会長揃っての乾杯発声で始まった会は、しばらくの歓談を経て、特別アトラクションとして雑技ショーが行われた。その後、ゴルフとボーリングの結果発表が行われた。最後は、恒例の各校校歌斉唱とエール交換で盛況のうちに無事終了となった。
校友会事務局からは、大西克樹校友・父母課員が出席した。