6月2日、午後2時から、京都全日空ホテルにおいて、法学部同窓会総会・懇親会が開催された。総会には、遠路北海道からの参加を含め、全国から130名を超える法学部OB・OGが集い、学部同窓会として第2回目となる総会は、大きな盛り上がりのうちに終了した。
総会は、羽賀孝会長(丸大食品㈱相談役)の開会挨拶、大河純夫法学部長の挨拶に続き、学園から川本八郎理事長、校友会本部から高木茂太市副会長の来賓挨拶を受け議事に入った。議事終了後は、大井一星副会長(㈱大和百貨店取締役会長)による記念講演「心と感動の経営」が行われ、参加者に深い感銘を与えた。引き続く懇親会は、赤木文生副会長(立命館法曹界顧問)の挨拶の後、薦田守弘前京都市副市長の乾杯の発声で和やかな懇親に入った。
会には久岡康成常務理事、中村義孝就職部長、伊藤昇総務部長ほか多数の法学部所属・出身教職員が参加し、京都弁護士会、大阪弁護士会の両会長をOBとして擁する我が法学部に相応しい活躍をと願うOB・OG諸氏の激励の声に決意を新たにしていた。