7月12日(土)16時より、秋田市にあるパーティーギャラリーイヤタカにおいて、「平成26年度 立命館大学秋田県校友会 総会」が校友17名の参加のもと来賓4名を迎えて開催された。
総会は、長谷山逹夫幹事('81経営)の司会により進められ、冒頭、昨年の総会以降にご逝去された2名の校友に対し全員で黙祷を行なった後、今野謙会長('72法)がこれまでの活動報告を含め開会挨拶をされた。来賓挨拶は学園を代表して一昨日にオーストラリアへの海外出張から帰国されたばかりの川口清史総長が、この間のグローバル化の取り組み、衣笠、BKCの両キャンパスの整備状況、来春開設する大阪いばらきキャンパスでの取り組みなど学園の近況を含め挨拶をされた。校友会本部を代表して飛鳥井雅和副会長('64法)が、現役学生へ何かをすることで母校への感謝を示す一つの形として、校友会未来人財育成基金への協力を無理なく末永くお願いしたい、また、震災復興支援義援金、復興支援金へのお礼と引き続きの協力のお願いしたいと挨拶がされた。この後、祝電披露が行なわれ議事に入った。
議事は平成25年度事業報告と平成25年度収支決算報告が行われ、平成25年度会計監査で適正であったことが報告され、参加者の承認を得た。続いて、平成26年度事業計画(案)と平成26年度収支予算(案)の提案、役員改選、会則の改正について提案され、参加者の承認を得て議事は終了した。
懇親会は、猿田千代彦副会長('75経済)の司会進行で、池田強士顧問('57文)の乾杯の発声で開宴となった。各所で懇親が深められていくなか、中盤では恒例の「大抽選会」が猿田副会長と杉澤綾香幹事('10法)の司会により開催され、参加者が順次賞品を手にしていった。あっという間に予定の時間となり、全員で校歌、応援歌を斉唱した後、川口総長の中締めのご挨拶でおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課課長補佐の森岡泰雄が出席した。