6月28日(土)18時より、ホテルニューオータニ佐賀において、「平成26年度 立命館大学佐賀県校友会 総会」が来賓・校友あわせて45名の参加で開催された。
総会は、伊香賀俊介事務局長('74産社)の司会により進められ、最初に永眠された校友への黙祷が行われた後、全員で校歌を斉唱した。
白武悟会長('68経済)は「佐賀県校友会としては、400名近くの校友を把握している。今後、若手・女性の校友の参加を進めていく必要がある。今日は楽しく交流してほしい。」と挨拶された。続いて、学園を代表して森島朋三専務理事より「学園は大きく発展してきたが、今後益々競争が激化してくる。学園としては、教育の質を高めつつ、グローバル化に対応できるよう教育環境も整備していきたい。来年は、OICも開設され、アジアのゲートウェイとしての役割も担っていくことになる。佐賀では東明館中学・高校との協力・連携も深めつつある。今後とも校友の皆さまのご支援・ご協力をお願いしたい」との挨拶があった。その後、三並高志APU事務局長、小畠敏夫東明館中学・高等学校長からもそれぞれの現況紹介を兼ねた挨拶があった。
また、校友会本部を代表して小野守通副会長('69経営)が挨拶をされ、「学園の発展があってこそ、校友会の発展もあると思う。現在、校友会では、東日本大震災復興支援、10/25(土)に岡山で開催される全国校友大会、そして未来人財育成基金について重点的に取り組んでいる。特に未来人財については、後輩・母校を広く長く支援していこうという趣旨で進めており、佐賀県校友会の皆様にも継続寄付推進に向けてお力添えを賜りたい」との挨拶があった。その後、尾石清孝副会長・RFS('74経営)からも未来人財育成基金へのご協力の依頼があり、多くの校友が賛同され寄付金が集められた。
続いて、伊香賀事務局長より佐賀県校友会の会計報告、増田定次氏('75経済)より監査報告があり、参加者の承認をえた。また本年度の役員改選で、新事務局長として増田氏が就任されるとの紹介があった。
懇親会のスタートは、清家邦敏福岡県校友会長('61経営)のご発声による日本酒での乾杯で開宴となった。会場のあちらこちらで先輩・後輩の交流がおこなわれ、途中では、総会初参加の校友の紹介もあり、和やかな雰囲気で会場は盛り上がっていった。
懇親会の最後には、田中保馬氏('65文)のリードによる応援歌の合唱、伊香賀事務局長による万歳三唱でおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局から田中康雄社会連携部担当部長が出席した。