11月30日(日)14時より、宇都宮市にある宇都宮東武ホテル・グランデにおいて、「平成26年度立命館大学栃木県校友会総会」が来賓・校友35名の参加のもと開催された。今年、栃木県校友会は設立30周年を迎えた。
第1部総会は、出井寿典常任幹事('83文)の司会により進められ、八木輝義青年部長('02経営)の開式の辞によりスタートした。冒頭、笠原朋雄会長('69産業社会)の指揮により全員で校歌を斉唱した。笠原会長の開会挨拶に引き続き、学園を代表して小木裕文副総長、校友会本部を代表して小野守通副会長('69経営)、近隣校友会を代表して埼玉県校友会小玉秀生会長('68文)の3名が祝辞を述べられた。
議事については、川元牧也監事('72経営)を議長に進められ、笠原会長より今期活動報告ならびに次期活動計画、滝沢等副会長('75理工)より今期会計報告ならびに予算計画が説明され、藤本隆監事('72経済)から監査報告があり、参加者の承認をえて議事は終了し、最後に阿久津雅尚副会長('80産業社会)が閉式の辞を述べられ総会は終了した。
ここで校友会未来人財育成基金募集推進のために時間をとって頂き、校友会事務局から校友・父母課課長補佐の森岡泰雄('94院理工)が説明を行ない、母校支援、後輩支援のため、全校友の参加、そして無理のない範囲で末永く継続的な形での協力をお願いした。
第2部は講演・トークセッションで、前半は東京校友会竹内美奈子幹事長('83法)が『「社会の中で生きる」~わたしの場合~』と題して、後半は川元監事のご令室である染色作家、小山市まちかど美術館企画運営スタッフの川元由美子さんが、それぞれのご経験を基に女性参加に関して講演が行なわれた。
第3部懇親会は、八木青年部長の司会で進められ、立命館東京キャンパス塩田邦成所長('78文)、長野県校友会大槻四郎会長('71法)の2名が祝辞を述べられ、曽我部八郎顧問('61理工)のご発声による乾杯で開宴となった。各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められるなか参加者のスピーチコーナーとなり、初参加の坂元秀樹さん('93法)、野﨑知広さん('02理工)、横松士昂さん('13文)の父上である横松盛人さんをはじめ、多くの校友、来賓が自己紹介やスピーチを行なった。
時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、来賓の茨城県校友会木山幹事長('81法)のリードにより応援歌を参加者全員で合唱し、石本隆明副会長('69経済)の中締めの挨拶でお開きとなったが、参加者の多くが二次会へと向かった。