10月19日(土)14時30分より、長崎市の出島ワーフにあるドラゴンワールドにおいて、「平成25年度 立命館大学長崎県校友会 総会」が校友47名の参加のもと来賓9名を迎えて開催された。
第1部の総会は、市原正博幹事長('71経済)の司会により進められ、最初に全員で校歌を斉唱した後、永眠された校友への黙祷が行われた。横山正人会長('83院理工)の開会挨拶に引続き、学園を代表して小木裕文副総長が、教育研究活動での長崎県との関わりを披露され、学園の近況について報告を兼ねた挨拶をされた。議事については横山会長を議長に進められ、池田真樹事務局長('99経済)より今期活動報告と次期活動計画案ならびに九州各県校友会との連携強化について報告が行われ、参加者の承認を得た。次に池田事務局長から会計報告が行なわれ、小林駿介会計監査('73経済)より監査報告があり、参加者の承認を得た。続いて、池田事務局長から役員改選が説明され、参加者の承認を得た。最後に馬場雅朗幹事('98産業社会)から未来人財育成基金の取り組みについて説明と協力をお願いが行なわれた。
第2部の講演会は、「究極のチームづくり~成功への情熱~」と題して立命館大学アメリカンフットボール部前監督である本学社会連携課の古橋由一郎課長('89文)が真に強いチームに育て上げた苦労を興味深く話され、参加者は引き込まれるように聞き入った。
第3部の懇親会は池田幹事長の司会で進められ、校友会本部を代表して林幸雄副会長('73産社)、志磨慶子APU副学長('71文)からの祝辞の後、鶴崎耕一長崎県校友会副会長('71経済)のご発声による乾杯で開宴となった。今回の懇親会では、地元長崎市を中心に活動するCROWN TURKEY BOYSによる「ブルーグラス・ミュージック」の演奏が行なわれる中、各テーブルでは近況報告などで会話が弾み親交が深められていった。中盤では、今春卒業および初参加の7名が紹介され、壇上で各自が自己紹介とアピールを行った。
時間はあっという間に過ぎ、最後は全員で、応援歌グレーター立命を合唱、来賓の熊本県校友会飯田俊之事務局長('82産社)の一本締めでお開きとなったが、参加者の多くが二次会へと向かった。
なお、校友会本部事務局から森岡泰雄校友・父母課課長補佐が出席した。