2014年11月8日(土) 正午から、銀座アスター川口賓館にて、来賓を含め41名が出席し、加藤慎一埼玉県校友会常任幹事('10 産社) 司会のもと、第25回「彩の国・校友の集い」が開催された。
第1部講演会では、「立命館の近況と将来像-立命館のグローバル戦略-」と題して、木田成也 学校法人立命館 総合企画部 部長が、9月に採択されたスーパーグローバル大学創生支援事業を基本とした立命館学園のグローバル化とグローバル人材育成の取組みについて講演した。
続いての第2部総会は、まず物故校友に黙祷が捧げた後、校歌を斉唱して始まった。小玉秀生会長('68 文) は、「母校がグローバル化を積極的に進め、目覚しく発展していることに校友は勇気付けられている。グローバルに対応した校友会という時代がもうすぐやってくると思う。」と挨拶をされた。そして、来賓紹介の後、来賓を代表して髙橋英幸 立命館常務理事、飛鳥井雅和 立命館大学校友会副会長の両名が挨拶を述べた。その後の総会議事では、常田幸正会長から小玉秀生新会長へと埼玉県校友会の運営がバトンタッチされることが了承され、サプライズイベントとして飛鳥井副会長より常田前会長へと感謝状と記念品が手渡された。最後に参加者全員での集合写真を撮影して第2部を終えた。
第3部の懇親会は、野口邦夫 神奈川県校友会会長の祝辞と祝電披露に続いて、佐藤吾朗氏('58 文)の乾杯発声で始まった。途中、メディックスOB・OGによる合唱、初参加者の紹介が行われ、立命館グッズが当たるビンゴ大会で大いに盛り上がった。最後は、応援団OBの木山秀一 茨城県校友会幹事長リードによる寮歌と応援歌を斉唱し、鈴木昌治副会長('77 営)が「時代の潮流に合わせて的確に変化を遂げている母校は素晴らしく、今後の発展を多くの校友は期待し、応援している。」と挨拶され、無事に閉会となった。なお、校友会事務局から大西克樹 校友・父母課 課長補佐が出席した。